2007年2月25日日曜日

plug

plug
A4版
?部
?発行

文化の地産地消サイクル駆動マガジン「季刊プラグ」という難しいタイトルがついています。巻末によると、季刊[plug]とは、大阪府現代美術センター/大阪大学コミュニケーションデザイン・センター/NPO法人地域文化に関する情報とプロジェクト[recip]の3者の協働により、企画、編集、発行しているフリーペーパーとのことです。現代美術・アートが、これからの社会のさまざまなシーンで意義ある活動となることを踏まえ、これまでにない情報発信を行っていくそうです。

どおりでなんだかアカデミックな香りがすると思いました…。今回の特集は「まだ見ぬ駅」の愉しみ方。ということで、中之島駅の関わりを特集されています。最近の大阪市の動きを見ていると、中之島周辺がずっと取り上げられていますね。

関連URL http://www.osaka-art.jp/

2007年2月7日水曜日

カイトランド

カイトランド
http://www.kiteland.co.jp/

京都で発行されている、かなり縦長のフリーペーパー。サイトは更新されていないみたいです。サイトによると、学生さんがボランティアでつくっている様子。

2007年2月5日月曜日

bounce

bounce
毎月25日発行
http://www.bounce.com/
http://www.towerrecords.co.jp/

タワーレコードのフリペ、今回の特別号が映画「さくらん」の特集などでゴージャス。NO MUSIC、NO LIFE.のポスターを飾ったアーティストに100回を記念したインタビューが掲載されているのですが、キリンジ×小西真奈美の組み合わせはキュンときます。

以下、サイトを引用します。
『bounce』は、株式会社NMNLが発行する音楽情報満載の月刊フリーマガジンです。『WESTCOAST MUSIC SCENE』として1982年4月に創刊、『THE TOWER NEWS』『VINYL』を経て、『bounce』に。発行号数は200号を超えています。『bounce』は、音楽ジャンルやメディアのカテゴリー、新旧を問わず、差別や偏見なく、素晴らしい音楽を求める人たちのサポートをする雑誌です。グッド・ミュージックへの愛情を読者のみなさんと共有しながら、シーンを楽しく盛り上げています。だから音楽に点数を付けるような雑誌ではありません。読者と同じ立場にいることを大切に、既存の音楽観に拘束されることなく柔軟に、他にないかたちで音楽とその仲間の情報を提供し続けています。音楽は、本当はもっと自由に跳ねる(bounce)ことができるはずです。

シネプレ

シネプレ
B5版
50,000部
毎月下旬発行
http://www.take333.jp/cine01.html

シネプレは大阪発、映画onlyのフリーペーパーです。最新の映画紹介から劇場の情報、さらにDVDや在阪テレビ局の深夜映画情報までを網羅しています。

月刊グラン・レコ vol.10

月刊グラン・レコ
毎月20日発行
http://www.analog-net.com/


手に取ったのはタワレコ。50歳からの挑戦を応援する、関西発のグッドエイジマガジンらしいです。特集テーマが「人生が変わるほど、インターネットは面白い!」なのです。なるほど。活字のフォントサイズが大きいです。

主な設置箇所はこちらです。
関西国際空港、神戸空港、タワーレコード各店(ジャズ・クラシックコーナー)、ジュンク堂梅田店、関西近郊ゴルフ場(六甲国際ゴルフ倶楽部、四条畷CC、 ABCゴルフクラブほか)、NTTドコモショップ関西全店、JTB旅行カウンター、リーガロイヤルホテル、京都全日空ホテル、大阪府立中之島図書館(閲覧)、その他飲食店など

WB vol.08

WB
奇数月の15日発行
http://www.bungaku.net/wasebun/freepaper/about.html

「WB」は、早稲田文学のことで、文学と哲学、思想のフリーペーパーです。

ちなみに早稲田文学は、1891(明治24)年に創刊された、日本でもっとも歴史の長い文芸雑誌です。びっくりですね! なんとあの坪内逍遥さんや寺山修司さんなども携わっているそうです。

サイトの言葉を引用します。
ここに登場する作家や批評家・研究者は(現在の日本の文学・思想を代表するようなひとたちもたくさんいます)、ぱっと見ではちょっと変わって見えるかもしれませんが、たぶんみなさんの身の回りにもたくさんいるようなひとたちです。 ただちょっと違うとすれば、彼らの生活のなかには、文学のコトバや思想のコトバがそれぞれいくらかずつ入り込んでいて、そのことが、世界をちょっと変ったふうに捉えさせたり見せたりすることくらいです。

と控えめ発言。恐れ多いですね。

senken h

senken h
http://www.senken.co.jp/h/

senken hは「せんけんあっしゅ」と読みます。繊研新聞のモノ情報・売り場情報をビジュアルに提案できるタブロイド版です。わかりやすく、読みやすく、持ち歩きたくなるような「ニュースペーパー、マガジン、業界紙、消費者媒体の際を越えた新機軸を目指していくそう。

サイトには未来像も記されています。店頭配布によって、業界の最新情報を知りたがっている高度な消費者にアプローチし、ファッションの総合先端情報誌として消費者媒体と業界専門の融合したクオリティペーパーをめざすんだそうです。

紙面構成がしっかりと決まっています。
* h Lab. - フォトグラファー、ヘアメイク、ファッションデザイナー、映像、オブジェなどのアーティストらが話し合いながら、一つのフォトを作り上げていくコーナー。アーティスト一人一人の「点」を「線」に。線と線を「面」に広げていきます。
* h respect - アッシュがリスペクトする人物を徹底取材し、短編小説風に構成。学ぶべき何かを探っていきます。 
* human - アッシュが今一番、話を聞きたい人にインタビュー。ファッションとの関わり方を含めて、多方面にキャッチアップ。
* hardi - フランス語で「型にはまらない」を意味する「hardi(アルディ)」。ファッション、アート、音楽、フード、カルチャー、トリップなどジャンルにとらわれずに、今もっともホットでクリエイティブなトピックスを集めてお届けします。
* monde - フランス語で「世界」を意味する「monde(モンド)」。文字通り世界の注目都市から、本紙通信員、記者がレポートする最新情報。
* h brain presents 異業種コラボレーション - ビビットで先端の業界人が知りたがっているテーマでまとめる特集紙面です。テーマごとに有力業界人とのコラボレーションによってファッションビジネス、トレンドの新境地を開きます。
過去コラボレーション企業一覧
オーマガトキ(新星堂)、フォーシーズンホテル東京椿山荘、有線ブロードネットワークス、金子眼鏡、ペルノリカール(DITA)、宝酒造(ZIPANG)、ダイムラークライスラージャパン(スマート)、花王(サクセス)
* h street - 注目ショップのオープンや賑わいをいち早く捕らえ、テーマで括ったファッションストリートをマップ付きで紹介します。
* h sceen - ライフシーンで切るコーナー。レストラン、クラブ、音楽、インテリア、ヘアメーク、リゾートなど、ファッションと関わるライフシーン、ライフスタイルを独自の選択眼で切り取ります。
* h point - ヒト、モノ、コト、ハコの切り口でファッション、アート、音楽、映画、コスメ、本、ショップ、レストラン、リゾート、イベントなどの情報を紹介します。
* h collection - コレクション報道面として、ロンドン、ミラノ、パリ、ニューヨーク、トウキョウまですべてに渡ってカバーしている、日本では唯一の新聞メディア「繊研新聞」だからできる企画です。
世界のコレクションを通じて提示されるトレンドテーマと総評を掲載します。また、単独のファッションショーの報道も行います。
* SENKEN h だからできる強力な「タイアップ」広告 Paid PUB. 繊研新聞社の取材力、情報力をフルに発揮したタイアップページが可能になりました。
数字などデータ類のみ、事前にチェックすることはできますが、ビジュアルや記事内容については、アッシュ編集室が責任を持って編集し、クライアントの納得のいく販促効果をお約束します、と力強いですね。

FILT

FILT
奇数月20日発行
http://filt.jp/

FILTはfilter。濾過するという意味のようです。サイトの言葉を借りると、もっと"今"を楽しみたい25歳〜34歳を対象に発行しているライフスタイル提案型のフリーマガジンです。

" LIVE AND LET LIVE "〜自分を生き、他をも生かしめよ!

世の中にはいろんな生き方、価値観があります。いろんな生き方や価値観にふれることで、自分になかったものに気づくことがあると思います。また、それらを認めることは、人生を楽に楽しくすごせることだと思います。

もっと"今"を楽しみたい人たちへ
読んだ後、何かを感じ、行動したくなる。
そんな情報をFILTしていきます。

とのことです。毎回話題の人が表紙で実にゴージャスです。